理事メッセージ

がんを体験したから言えること、
それは、「健康が最高の富」ということです。
医療美容はそのあり方を発信しています。

一般社団法人ランブス医療美容認定協会
代表理事 豊 秀之 (こんいろリボンの会主宰)

私は、2008年直腸がんと診断され闘病中に、NPO法人がん患者団体支援機構に理事として参加し、同時に「こんいろリボンの会」という患者会を立ち上げました。
 
その時に感じたことがきっかけで、その翌年には沢山のご支援を得て、一般社団法人としてランブスを設立させていただきました。
 
女性にとって髪を失うというのは死ぬほど辛いことだと実感したのです。
 
私たちランブスは、全国に医療美容師のネットワークを構築し、早期発見を推進し生活改善や、様々な健康に欠かせない情報を発信しています。
 
そんな中、昨今の日本における医療費に大変な危機感を感じております。
国債が増える現状の中で、医療費は年々増加し、年間の医療費は35兆円を超えています。
 
昨今、「医療費2025年問題」がささやかれています。
2025年には、57兆円もの医療費が国家の予算から放出されるかもしれないと予測されているのです。
 
25年は、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる年です。
日本は急速な高齢化が進み、2200万人、4人に1人が75歳以上という超高齢社会が到来します。
 
これまで国を支えてきた団塊の世代が給付を受ける側に回るため、医療、介護、福祉サービスへの需要が高まり、社会保障財政のバランスが崩れるとも指摘されています。
 
その他の疾患を防ぐことも大切です。
現在、病院で治療を受ける患者数は、悪性新生物(がん)150万2千人、糖尿病270万人、高脂血症188万2千人、高血圧性疾患907万人という発表があります。
ランブスの美容師たちが、活躍することでこの病気を減少させ、医療費の増加を食い止められると確信しています。
 
私達は、ランブスの活動を、お一人でも多くの患者の皆様にお伝えしたいと、全国に医療美容師を育成する活動をさせていただいております。

 病気になって初めて痛感させられること。

それは、人が人として暮らせるということ。
搭載記事一例リンク
ガン辞典
http://www.gan-jiten.com/more/04/post_80.html

 

がんサポート
 
http://gansupport.jp/article/document/document01/3180.html

 

 

◆常任理事  山下悦生
 

もしあなたがガンを宣告され、抗がん剤治療が始まり髪が抜けてしまったとします。
「あなたは、今まで通っていた美容室に行けますか?」

もし美容師であるあなたが、髪が抜けたら誰に相談しますか?
何処に行きますか?

お医者さん?
看護師さん?
カツラ屋さん?

昨日までの大切なお客様が、髪が抜けたら髪のプロである「美容師」に相談していただけないのが実状なのです。

美容室側からすると大切なお客様を失うことになるのです。

また、ガン等の大病により「心の病」になる方も少なくありません。
「医療美容師」という存在が「見た目の美・健康」だけをケアするのではなく「心の健康」の援助もできます。

現在10人に1人は「うつ病」になる時代と言われています。
またうつ等「心の病」によって自殺者もあとを絶ちません。

「病気になっても病人にはなるな」という言葉をよく耳にすると思います。

ランブスではたとえ重い病気になっても「心の病」にならないよう支援していくため「心理学」もセミナー内容に取り入れております。

ランブスは人が人として、美容の技術を通してあなたのサロンのお客様や家族・知人の方々を救うために設立された、全く新しい資格(認定)を取得できる「社団法人 ランブス医療美容認定協会」です。


もっと世の中に「医療美容室」「医療美容師」が増えることを心から願っております。
 
 
 ◆理事 渡辺祥三
 

 
美容師の可能性はまだまだ拡がっていきます。
その可能性の原点に医療美容師は存在します。
 
私が働いていたサロンにも年間で1〜2名様程度ですがウィッグのカットやブローのお客様のご来店がありました。
しかし、知識も経験も乏しい私はウィッグの仕上がりはこの程度。もっとクオリティの高いものをご要望でしたら高級な専門店に行かれては・・・とこんな感じでした。この頃の私は脱毛でお悩みの方へのこういった姿勢になんの違和感も持っていませんでした。
そんな時に久しぶりに来店いただいたお客様からの一言に胸を打たれました。
「切る髪がなかったから来たくても来れなかった・・・」
返す言葉があったのかすら覚えていません。ただただ悔しかったのだけ覚えています。
新人の頃から可愛がっていただき、私が美容師として成長するためには欠かせない存在だったお客様。
私は髪切り屋さんでもパーマ屋さんでもなく、美容師。人の容姿を美しくするのが私の仕事であり、やりがいだったはずなのに。
今まで「脱毛」というお悩みを見て見ぬ振りをしていた事に気付きました。
そこで出会った医療美容師という存在。
2人に1人が癌になる時代。それだけではなくアレルギーや電磁波、花粉やpm2.5にストレスが原因で突如発症する脱毛症が増えている時代。
そんな事を知らずに今までは失客として考えていました。
脱毛でお悩みを解消するのはお医者様、ウィッグ専門店様。私たちヘアデザイナーにはどうしようもないことだからと考えていましたが、
お客様を美しくするのは、お医者様ではなく、ウィッグメーカー様だけでもなく、美容師の似合わせカットが必要。それが私たちは一番得意なはず。流行りのデザインに一番敏感に対応できるはず。そして何よりお客様との信頼関係も築けているはずと気付くことができました。
そこから医療美容師の仲間やウィッグ専門店様に協力頂きながら、脱毛のこと、ウィッグのこと、病気のこと、それにまつわる様々な知識や情報交換、技術の研究を積み重ね、ヘアデザイナーという肩書きよりも美容師という肩書きと責任と働きがいを感じれるようになりました。
ウィッグカットだけではなく、心理やアロマにヘッドソーマにメイクに予防美容など可能性がどんどん広がり、新しい価値を創造し続けるランブス医療美容認定協会。
特に力を持ったキャリア10年以上の美容師のさらなるステップアップに医療美容を始めませんか?あなたが鍛錬を重ね、培って来たその技術やホスピテリティを脱毛でお悩みの方にも届けてみませんか?
近年、売上や働きやすさに尽力される業界傾向がありますが、働きがいをもっともっと育んでいくことで生涯顧客にも生涯雇用にも、生涯現役にも繋がると思います。
髪があろうとなかろうと、美を届けることができる医療美容師をRAMBSを通じ全国に拡げたいと思っています。
 
 
 
◆理事 影浦和也

皆様こんにちは、私は美容師になって30年が過ぎ、この業界もジャンルが増えてきました、例えばヘアカラーリスト、ネイリスト、など。美容師が片手間では出来ないポジションにまで成長し確立しました。
医療美容師もその一つに成長しつつあります、ランブス医療美容は技術の認定だけじゃなく、すべてのお客様に喜んで頂くための認定です。
私自身も子供の頃から先天性の病気でしたが10歳の時に手術をして完治しました、その時の家族の気持ち、家族や周りの方々の励ましが今となって解るようになりました。
これからの美容師人生は、技術プラス励ます、理解力、楽しむ、心ある仕事を手掛けたいと思います、そして医療美容師が増えるよう啓蒙活動をしていきます。
 
 
 
◆理事 高橋顯
 
近年の美容業界を見るとパーマ、カラー、トリートメントの薬剤の進歩、カット、パーマ、カラーの技術は、世界に通用するまでに発展しています。しかしもう一方でケガや、病気での脱毛で、大切な髪の毛が無くなって精神的なダメージで、社会復帰の機会を無くす方も沢山いる事も事実です。私達ち美容師は、お客様を綺麗にする事だけが果たして仕事なのでしょうか?後者の方達に、寄り添い手助けをさせて頂き一生涯ひとり、ひとりのお客様の為に支える美容師を目指しませんか。ランブスは、これから必ず必要とされる知識、技術、心を育てる医療美容師を沢山、増えればと願っています。私達ちの波動が、皆様に届きます様に願っています。
 
 
◆理事 尾熊英一 

私の目標は
日本中の美容師を医療美容師にする事!
日本の現状は今、超少子高齢社会
(平均寿命84歳、健康寿命73歳、平均年齢46歳)
15歳~29歳まで死亡率第1位 → 自殺
30歳~80歳までの死亡率1位 → 癌
2人1人が癌になる世の中。
同時に病気と認定されない未病社会でもあります。
社会は豊かになっているはずなのに、生活習慣病やストレスなど心身共に問題がつきない現状。
市役所や保健所、学校がいくら情報を発信しても世の中は変わり切れていない現状があります
とすると、どこから情報発信していく事が一番効果的なのでしょうか?
それはまさに美容室です
なぜなら女性はみな、美容室に通うから!
そして信頼関係が構築された美容師とお客様との間にはカットであれば1時間パーマやカラーであれば最低でも2時間は美を求めながらカウンセリングを自然に受けることができるのです
美と健康は繋がっています
『外見を整える事は内面を整えることに等しい』
『内面を整える事はその方の生きるを支えることに等しい!』
美容師にはそれだけの可能性とパワーがあるのです
しかし、残念ながら実はこの事実に気づいていない美容師がまだまだたくさんいらっしゃいます。
がん患者さんを担当していて常に思い出す詩があります
『今日、あなたが無駄ににした1日は、昨日亡くなった誰かがどーしても生きたかった明日である!』
だからこそ美容師さんたちには、自分達が社会を変えられる可能性があることに気づくきっかけが必要だと痛感しているのです。
さらにもう少し視野を広げてみると
現状、日本最大の問題は2030、2045年度問題。
医療美容の活動が世の中に浸透すれば、
医療費削減、自殺者軽減、平均寿命向上、健康寿命向上、労働力向上、GDP向上
世界一高齢化率の高い日本が、この超少子高齢社会問題を解決することができたら、中国や発展途上国など、いずれ世界レベル的に同じ問題に直面した時、日本がサクセスモデルとなることも夢ではありません。
その時こそ、日本から世界への医療美容の輸出が始まるのです
日本の美容室から始まった医療美容という活動!
まさに医療美容が世界を救う瞬間が訪れると私は強く思っています
 
 



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